とても悲しい出来事が起こってしまいました。
8月10日全日本ロードレース選手権菅生ラウンドにて、LUBIRDサポートライダーである岩﨑哲朗選手が亡くなられました。
LUBIRDを支えてくれた大切な大切なライダーでした。
岩﨑哲朗選手のご冥福を心からお祈り致します。
ってそんな簡単に終わらせられますか！
ここからはわたくし上岡一個人の思いを書かせて頂きます。
本当に個人的な事を書くつもりなので読まなくても大丈夫です。混乱している今の頭の状況からとても読める文章を書けるとも思えないですし。
今回の事、これを書いている今も全く整理がついていません。SNS上の関係記事に目を通すのもきつい。メーカーとライダーの関係でこの辛さですから、ご家族や近しい関係者の方の痛みは想像を超えるものと思います。
そもそもテツローさんとは2015年の暮れに共通の知人を介して知り合いました。
テツローさんは新しいチームを立ち上げるのでオイルのサプライヤーを探している状態でした。
同じく私はLUBIRDを立ち上げたばかりでしたのでその場で是非やらせてくださいと話したのを覚えています。
その夜、あんなことやこんなことが起こってしまったのも今ではいい思い出なのかな？テツローさん、あの夜積極的に叩かれていましたが本当のところどんな気持ちでした？今では真実を聞くこともできません。
当時の私は駆け出しのメーカーとして、チームとライダーへの距離感がわからず手探りでずっと動いていました。とても距離感の近い温かいチームでしたので甘えてしまうことが多く、かといってチーム員ではないから手伝うのもおかしいのかな？などといつも考えていました。手が空いてるのに手伝わないやつって思われてるだろうなといつも思っていたのも確かです。いろんなチームやサポートライダーとの距離感は結局今もわかってないんですけどね。
極限の緊張感をもってレースに挑む、コースイン前のルーティーンも今では見られないのか。ああ悲しいなぁ。
こんなことを書いていていいのかなテツローさん。
あまり多くを話したことはありませんでしたよね。
あれこれ色々書こうと思ったけど何もまとまりません。
だめだ
結局まとまらない
ああだめだ
もう書けない
続きは週明け頭の中で直接伝えます
そこにあなたがいると思い
そこでもまとまらなかったら
そちらにいったとき今度はゆっくり話しましょう