やばいやばいと思いながらのもう月末。
時の流れは一瞬ですね。
気を抜いたら2100年くらいになっていてもおかしくないと思う今日この頃です。
ブログ序盤のどうでもいい文章はこのくらいにして、ここからが本題。
今日は
『車用エンジンオイルとバイク用エンジンオイルの違い』
についてすこーしだけ書こうと思います。
ブログ書こうと思ってパソコンの前に座ってから、思うがままに書いているので雑文や乱文になるかもですが大目に見てやってください。
今回のテーマ。車にしか乗らない人にはあまりピンとこない内容だと思います。
(逆にルバードと付き合いが長い方はたまにこのテーマで書いたり話したりしているのでわかっている方もいると思います。それでも読んでね!)
だって同じエンジンに使うオイルの事じゃん!と。
まぁ確かに同じエンジンに使うためのオイルなのでそうなりますよね。
基本的国内に流通しているエンジンオイルの割合なんてほとんどは車用です。だって街中の道路を走っている車両のほとんどは車で2輪はとても少ないですよね。
でも世の中には明確に二輪(バイク)のためのエンジンオイルが存在してます。
前述の通り国内のエンジンオイルの割合はほとんどが車用のエンジンオイル。
なのに市場で流通の少ないバイク用のオイルエンジンオイルをわざわざ作るんです。
そりゃそこには作るだけの理由があるからなんですね。
その理由とは!!??
次回に続く!!!
嘘です。すみません。真面目にやります。
なぜバイク用オイルがあるのか。
そこにはエンジンの構造上の大きな違いがあるからです。
その違いとは、現在のバイクの4ストロークエンジンには湿式クラッチがあるからです。(バイクでもクラッチとエンジンが別体のものもありますがここでは除外します。)
この湿式多版クラッチ、クラッチがエンジンオイルに浸った状態で駆動力の伝達と断続を行っているわけです。オイルに浸った状態ということはもろにオイルの影響を受けちゃうんですねー。
ざっくりと書いていきますがクラッチはある程度の摩擦がないと滑ってしまい、動力伝達が悪くなってしまいます。
だからクラッチが滑らないようなオイルが必要なんです。でもオイルって滑ります。でも必要なのは滑らないオイル、、、、あー矛盾してますね。
難しいけど必要とされるのは適度な滑りがありつつクラッチが滑らないオイルなんですね。
うーん難しい。難しいのに市場規模は車に比べたら圧倒的に小さい。メーカーとしては頭を抱えますよね。利益出さなきゃいけないわけですから。
話がそれました。
そんな難しい要求に答えているのがバイク用のエンジンオイルなんです。
常用回転数の違いなどもあるんですがキーボードを叩く手がつりそうなので端折ります。
いずれ書きますね。
バイク用と違って滑りの問題が無い車のエンジンオイルはどんどん滑らせていいわけです。
いいオイルになればなるほど摩擦を減らす傾向が高くなるので、どんどんバイクには向いていかなくなるわけです。
ギアとエンジンでオイルが違うように機構が変わればオイルもそれに合わせて変化しなければなりませんね。
ご飯の時間なので今日はここまで!
またそのうちこんなこと書いていこうと思います。
ではでは